港湾労働法制定闘争[労]1962.3.27
港湾労働法制定闘争[労]1962.3.27
全港湾は1951年以来,ILOが決議した港湾労働者の雇用恒常化をめざし,港湾労働法制定闘争をくりひろげていた.’60年以降,大規模な港湾建設とともに,船舶の革新と海運業・港湾業の再編がすすめられた.全港湾は闘争を強化し,全太平洋アジア港湾労働者連絡会を軸に3・27国際統一行動を組織して要求の実現を求めた.港湾労働法は’65年に制定された.〔参〕全港湾《全港湾運動史・第1巻》1972.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。