全労会議〈産業民主主義の確立と労組の責任〉[労]1962.1.18
全労会議〈産業民主主義の確立と労組の責任〉[労]1962.1.18
全労は第8回全国大会の運動方針のなかで,民主主義のもとで(1)経済的成果配分の要求,(2)国民経済・企業の生産性向上,(3)労使協議制・産業会議による産業民主主義の確立,(4)官業・公共企業体の生産性向上をめざし,そのために,労組の否認,階級闘争,左翼労働運動等と闘い,〈民主主義の原則〉に立つものとは協力するとの方針を示した.〔参〕《全労10年史》1968.⇒1961[労]4.26.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。