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公務員共闘(日本公務員労働組合共闘会議)[労]1960.2.29

公務員共闘(日本公務員労働組合共闘会議)[労]1960.2.29

   勤評,ILO闘争,警職法,安保・三池闘争の高揚を背景に,公労協の後を追い,賃金闘争強化とくに1954年以来つづいたベア勧告留保に対し,人勧有額回答獲得等を当面の目標に国公労働者,自治労,日教組,都市交などのほか,オブザーバー加盟組合をも含めて結成された.’60年12.5%勧告後は,完全実施,地公賃金確定が闘争の重点となった.’70年代半ば以降,地公賃金攻撃,教員給与改善による共闘分断,行革,脱退などにより組織的減退を強いられた.組織人員公称155万1998人(’93年6月末).〔参〕槙枝元文《官公労働運動》1976.⇒1960[労]9.15.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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