民主社会主義研究会議(民社研)[文]1960.1.9
民主社会主義研究会議(民社研)[文]1960.1.9
民社党の発足とともに,民主社会主義の研究・普及を目的として創設された思想団体.前身は民主社会主義連盟(1951.12,設立).議長は関嘉彦.毎年,全国研究会議を開き,その成果を《日本における民主社会主義の課題》(第1回),《冷戦的共存下の民主社会主義の任務》(第2回),《福祉国家への道》(第3回)等と発表しつづけた.〔参〕民主社会主義研究会議編《大系民主社会主義》2,1980.⇒1960[政]1.24.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。