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朝日新聞社争議[労]1959.11.28

朝日新聞社争議[労]1959.11.28

   新聞労連結成後初の大手組合の争議.1959年9月,朝日新聞社労組(6950人)の賃上げ4396円要求に,会社側がゼロ回答で譲らず,組合側は11月28日から4波連続96時間ストに入り,中労委斡旋にゆだねて12月2日スト中止.会社側は職制と約2割の脱落者でスト中も新聞を発行した.安保闘争,新聞代値上げの情勢下に,中労委の再斡旋で’60年4月賃上げ2868円実施で終結した.〔参〕新聞労連《新聞労働運動の歴史》1980.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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