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防衛2法改正[政]1959.5.1

防衛2法改正[政]1959.5.1

   防衛庁設置法を改正して自衛官の定員を22万2102人から23万935人に9千人増員し,さらに自衛隊法を改正し,新たに飛行教育集団を置いたほか,航空自衛隊の編成・強化をおこなった.日米安保条約改定交渉がすすめられるなかで,アメリカ側からの強い軍備増強要求に応え,安保改定交渉を順調に進めてゆこうとする岸政権と自民党は,〈深夜国会〉を続けて強引に成立させた.〔参〕藤井松一・大江志乃夫《戦後日本の歴史》下,1970.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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