法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   日教組第20回臨時大会,勤評岩手修正案可決[労]1959.2.16

日教組第20回臨時大会,勤評岩手修正案可決[労]1959.2.16

日教組第20回臨時大会,勤評岩手修正案可決[労]1959.2.16

   勤評反対闘争が全国的に高揚するなかで,教育委員会との交渉を重ねた神奈川県教組が,勤評に代わる〈教育活動に関する記録〉(神奈川方式)を決定(’58.12.9)した.この〈神奈川方式〉の評価をめぐる意見が大きく対立するなかで,日教組第20回臨時大会が開かれ,執行部による勤評拒否拠点拡大の闘争方針原案にたいして,〈神奈川方式〉の危険性を認めつつもこれを是認する〈岩手修正案〉が,1票差で決定された.〔参〕《日教組20年史》1967.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ