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国鉄志免炭鉱争議[労]1959.1.13

国鉄志免炭鉱争議[労]1959.1.13

   1955年11月,行管庁によって国鉄志免炭鉱切離し勧告がなされ,それ以来,顕在化した同炭鉱払下げの動きは,国労の地域ぐるみの反対闘争によって阻まれていた.’59年1月10日,運輸大臣の民間払下げ認可がなされると,国労志免支部は13日の24時間ストをはじめ,職場大会で抗議し,当局は支部三役の解雇で対抗した.10月2日の入札を前に予定された業者すべてが入札を辞退,問題は振出しに戻った.のち志免炭鉱は閉山となった.〔参〕《国鉄労働組合20年史》1967.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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