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群馬民擁連(民主主義擁護群馬県民連合)[社]1958.11.4

群馬民擁連(民主主義擁護群馬県民連合)[社]1958.11.4

   勤評反対群馬県共闘会議の討議から生まれた.一切の反動勢力との闘争を掲げた綱領と規約をもつ恒常的共闘組織であること,最高130をこした個人加盟原則の地区単位の支部組織をもったことなど,安保闘争のなかでもっとも注目を集めた地方共闘であった.県段階の加盟団体は地評と17の地区労のほか社・共など16団体,その構成人員10万人.しかし1961年の社会党の離脱宣言,’62年の地評の非協力方針決定とつづき,’66年にはその活動が停止されることになった.〔参〕稲垣倉三〈統一は力〉(歴史評論1970年7月).⇒1960[社]6.4.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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