沖縄社会党[政]1958.2.16
沖縄社会党[政]1958.2.16
兼次佐一を中心に,社会大衆党を脱党したグループが,〈共産党を克服して,民主的に平和のうちに社会主義革命を遂行する〉とともに〈新たに課せられた祖国復帰による民族の完全な独立の達成に向かって前進する〉ことを誓い,日本社会党の地方支部的性格を明確にして結成された.平和擁護,祖国復帰の早期実現,領土主権の防衛,自由人権の擁護,その他の政策をかかげた.〔参〕新崎盛輝《戦後沖縄史》1976.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。