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共産党・労働者党代表者会議[国]1957.11.14,11.16

共産党・労働者党代表者会議[国]1957.11.14,11.16

   ソ連の10月革命40周年記念式典に出席した各国共産党・労働者党代表が,コミンテルン解散以来初めてモスクワに一堂に会した国際会議.11月14~16日の社会主義12ヵ国共産党会議で〈2つの対立する社会体制の競争〉〈最初で最強の社会主義大国ソ連邦〉を強調する〈モスクワ宣言〉を採択したが,ユーゴスラヴィア共産主義者同盟は署名に加わらなかった.続く16~19日の64ヵ国党会議は,資本主義と社会主義の平和共存,軍拡中止,原水爆生産・使用・実験禁止などをうたい〈全世界のすべての善意の人々〉にあてた〈平和のよびかけ〉を採択し,これにはユーゴの党も署名した.〔参〕F.フェイト《スターリン以後の東欧》1978.⇒1960[国]11.10.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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