法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   労農党(労働者農民党)解党[政]1957.1.16

労農党(労働者農民党)解党[政]1957.1.16

労農党(労働者農民党)解党[政]1957.1.16

   労農党は社共の中間に位置する社会主義政党をめざしたが,1956年の参院選挙で2大政党対決のカゲにかくれ,全議席を失うなどジリ貧状態だった.共産党が6全協で現実路線に変わり,党の独自性が発揮しにくくなったうえ,国鉄を中心とする革新同志会以外に支持基盤がなかったことも響いた.総評のよびかけに応えて,社会党と合流,8年間の党の歴史を閉じた.〔参〕小山弘健・清水慎三《日本社会党史》1965.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ