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中立労連(全国中立労働組合連絡会議)[労]1956.9.8

中立労連(全国中立労働組合連絡会議)[労]1956.9.8

   1956年4月11日発足の中立懇談会(全国中立労組懇談会)の名称変更により発足.総評と全労の対立が激化するなかで,電機,全造船,全電線等が中立組合の結集,戦線統一の橋わたしを目指して結成.警職法・安保闘争,春闘共闘参加等,総評と共闘を進めてきた.’74年より大会制度設定,’79年に新産別と総連合形成等,独自性を強めた.労働戦線の再編に対応して,1987年9月29日,第14回大会で発展的に解消し,中立労組連絡会をつくるが,1993年10月2日,第7回総会で解散.解散時公称191万1266人,機関紙《中立労連》.〔参〕《資料労働運動史・昭和31年》.⇒1979[労]3.9.1987[労]11.19.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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