日中文化交流協会[社]1956.3.23
日中文化交流協会[社]1956.3.23
日中間の学術・文化交流は,1955年の日本学術会議と中国科学院の相互訪問をきっかけにしてさまざまな分野での相互交流が活発に行われるようになった.その中で風見章,細川嘉六,西園寺公一らを中心として設立されたのが,日中文化交流協会であった.’56年3月23日の創立総会で会長に片山哲,理事長に中島健蔵が就任し,ここに文化界を網羅した交流の窓口が生まれた.〔参〕古川万太郎《日中戦後関係史》1981.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。