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自治体警察廃止[政]1954.6.8

自治体警察廃止[政]1954.6.8

   警官隊に守られ,5度会期延長を強行して,新警察法は国会を通過し,7月1日施行された.戦後警察の民主化は,政治警察の廃止,自治体警察・公安委員会制度を柱としていたが,1947年の警察法で生まれた自治体警察と国家地方警察が都道府県警察に統合された.MSA体制確立と同時に中央集権的国家警察が復活した.〔参〕戒能通孝編《警察権》1960.⇒1947[政]12.17.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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