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青年法律家協会[社]1954.4.24

青年法律家協会[社]1954.4.24

   青年法律家協会は,少壮研究者,弁護士らを中心に憲法擁護を目的とする研究,実践団体として1954年4月発足.’57年以来,司法修習生の間に組織を広げ,’60年代後半には裁判官会員約300人を含む会員二千数百人の最大の護憲法曹団体に成長.’70年代前半のいわゆる〈司法権独立の危機〉問題は,政治支配層による協会所属裁判官に対する攻撃と抑圧によって発生した.現在は,若手弁護士らが中心となり,各地の人権問題や反核,平和問題等に活発に取り組んでいる.〔参〕青年法律家協会編《人権の砦として》1980.⇒1971[社]1.27,1971[政]3.31.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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