全国日雇婦人協議会[労]1953.12.4
全国日雇婦人協議会[労]1953.12.4
22県代表193人の全日自労婦人組合員が参加して,全国日雇婦人大会が開催され,生活の悲惨な状態や職場の要求について報告された.この大会を契機に,全日自労婦人部が確立された.生活保護より仕事を,日本米の20日配給,保安隊・再軍備反対,越年資金1ヵ月分要求などの要求を決め,これらの要求をみたす政府をつくろうとの方針で,全国日雇婦人協議会を結成した.〔参〕《全日自労の歴史》1977.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。