全日自労(全日本自由労働組合)[労]1953.10.12
全日自労(全日本自由労働組合)[労]1953.10.12
全日土建から建設職人組合が分離して土建総連が結成(1952年)されるや,自由労組は全日土建の強化にとりくみ,’53年10月の第8回大会で全日自労と改称.全日自労は失対事業就労者を中心に,戦争と失業と貧乏に反対する運動をくりひろげ,わが国における社会保障闘争の分野で先駆的な役割をはたした.’80年,建設一般全日自労に発展解消する.〔参〕《全日自労の歴史》1977.⇒1953[労]12.4,1963[労]2.1,1980[労]8.29,1991[労]8.26.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。