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常東農民組織総協議会(常東総協)[社]1953.8.5

常東農民組織総協議会(常東総協)[社]1953.8.5

   全国に先がけて反独占農民運動に転換していた茨城常東農民組合は,日農統一派に留まり,主導的な役割を果たしていたが,共産党の1951年綱領と統一派の反封建農民運動への逆行によって,孤立.しかし,’52年12月の第8回大会で,名称を〈常東総協〉に改め,反独占農民運動を堅持.’53年7~11月には甘藷価格闘争を展開した.委員長・山口武秀.〔参〕農民運動史研究会編《日本農民運動史》1977.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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