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労働者教育協会(労教協)[文]1952.10.13

労働者教育協会(労教協)[文]1952.10.13

   マルクス主義理論の普及と労働運動の前進に意欲的な大山郁夫,柳田謙十郎(初代会長),宮川実ら116人の知識人と18の労組の発起によって,〈労働者教育のためのサービス・センター〉の役割をはたすことを目的に創立された.《社会科学講座》の編集(1952-’53年),労組・学習会への講師派遣,月刊誌《学習の友》の発行(’53年),中央労働学校の設立(’54年)などの事業を展開した.’61年に路線対立から一部分が脱退し労働者学習センターを設立した.他方,労教協は,’68年までに全都道府県に下部組織を確立した.〔参〕労働者教育協会編《大衆的学習・教育運動》1977.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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