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総評第3回大会[労]1952.7.22

総評第3回大会[労]1952.7.22

   サンフランシスコ講和条約発効後最初の大会.国際自由労連一括加盟などを要求した右派の修正動議を絶対多数で否決して左派路線を確認し,新たに賃金綱領を採択し,初めて左派社会党支持を決定した.人事は,労闘ストで炭労委員長を不信任された武藤武雄の代わりに電産委員長の藤田進を議長に選び,高野実事務局長を再選,民同左派の主導権が確立したが,右派組合は役員を出さず,今後にしこりをのこした.〔参〕《総評20年史・上》1974.⇒1953[労]7.8.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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