国労第11回大会[労]1952.7.15
国労第11回大会[労]1952.7.15
中闘不信任案は投票総数の半数を0.5票上回って可決され,会期中の中央委員会で行われた新役員選挙では組合主流の民同左派が三役を出さず,三役は革同と中立で構成された.この大会で国際自由労連脱退動議は否決されたが,日本の再軍備反対を国際自由労連に申し入れる動議を可決し注目された.なお,7月22日からの総評大会は国際自由労連一括加盟案を否決した.〔参〕《国鉄労働組合20年史》1967.⇒1952[労]12.1.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。