土建総連(全国土建労働組合総連合)[労]1952.6.16
土建総連(全国土建労働組合総連合)[労]1952.6.16
全日土建内部の建設職人労働者と日雇労働者のあいだで要求や闘いの進め方で矛盾が拡大していた.その解決のため,全日土建から建設職人組合が分離独立して土建総連を結成.土建総連は建設労働者の全国結集を目標に,税金闘争,協定賃金運動,日雇健保改善運動に取り組み,やがて1960年11月に,全建労,東建労と合同して,全建総連を結成する.〔参〕《東京土建40年史》1989.⇒1960[労]11.24.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。