機器電機労連(全国機器電機産業労働組合連合会)[労]1952.4.26
機器電機労連(全国機器電機産業労働組合連合会)[労]1952.4.26
全国電機,東芝労連とともに電機労連結成の母体となった組織.電機労働者は,産別会議系の全電工,全日本機器,総同盟系の全金同盟に分かれていた.産別会議の組織激減とともに,全電工の重電機対策会議は重電機労働組合会議となり,さらに重電機労組連合会として総評結成の一翼を担った後,企業連合懇談会共闘を行うなかで機器電機労連結成に至った.〔参〕《電機労連運動史》1966.⇒1953[労]5.29.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。