法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   帝国石油争議[労]1951.12.12

帝国石油争議[労]1951.12.12

帝国石油争議[労]1951.12.12

   帝国石油は,4割配当の強行,油田の濫採等,放漫経営に陥り,GHQ資源局や資源庁から警告を発せられる状態にあった.帝石労組はこれに抗議し,1951年12月12日に主要鉱場でストに入り,19日,背任・横領罪で社長と全重役7人を東京地検に告発した.会社側は翌年1月に光野委員長ら帝石労組幹部7人を解雇したが,5月末に撤回,’53年9月に社長以下全重役が辞任した.〔参〕《全石油30年の歩み》1983.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ