全国労組統一促進会議解散[労]1951.10.31
全国労組統一促進会議解散[労]1951.10.31
全労連関西地協などの全国労組統一促進会議は,産別会議の労働戦線の統一方針をなまぬるいと批判し,反総評,新中央労組結成などを主張した.10月15日の全国代表者会議は,〈一部の進歩的勢力を結集しているにすぎない現状〉を克服するため,組合員大衆の要求の盛り上がりを統一行動に組織するという方針の産別会議系統一委員会に結合すると決議し,10月31日に解散した.〔参〕《日本労働年鑑》25集.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。