労働者同志会[労]1951.9.24
労働者同志会[労]1951.9.24
1951年3月の総評第2回大会直前に国鉄・日教組・全逓・全国金属・合化労連などの民同左派幹部が結集して平和4原則採択や国際自由労連一括加盟否決を推進し,10月の社会党分裂大会で民労研に対抗して左派を支持した.’54年高野派と太田派の対立で分裂状態になったが,太田・岩井ラインのもとで再結集して総評主流派を形成した.’61年9月,総評社会党員協議会結成とともに,発展的に解消した.〔参〕《総評20年史・上》1974.⇒1960[労]1.23,1961[労]8.2.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。