国労新生民同[労]1951.9.1
国労新生民同[労]1951.9.1
6月の国労第10回大会では,中闘原案となった〈愛国労働運動〉の星加要案と平和3原則を盛った横山利秋案の対決となり,圧倒的多数で横山案が可決された.大会後,星加案を支持したグループは独自の組織づくりをはじめ,9月1日に全国代表約100人が集まって国労民主化同盟を結成し,新生民同を名のった.幹事長斎藤鉄郎.〔参〕《国鉄労働組合20年史》1967.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。