総同盟の講和促進運動[労]1951.8.18
総同盟の講和促進運動[労]1951.8.18
1951年6月に再建大会を開き,独自の路線を歩み出した総同盟が,その第一歩において直面したのが講和問題であった.’51年8月18,19日の第2回中央委員会において,総同盟は〈可能なる範囲の連合国との多数講和もやむをえない〉との声明を発表,全面講和運動に対抗する早期講和の実現をはかる〈独立達成講和推進運動〉を提起した.〔参〕《総同盟50年史・3》1968.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。