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総同盟再建大会[労]1951.6.1

総同盟再建大会[労]1951.6.1

   総同盟解散に反対する右派は,総同盟刷新強化本部をつくっていたが,多数派が総同盟を解散して単産ごとに総評に加盟したので,1951年6月1日再建第6回大会を開いて総同盟を再建し,松岡駒吉会長・菊川忠雄総主事・古賀専主事らの執行部を選出した.旧総同盟の3分の1程度の勢力であったが,戦前からの右翼労働運動の継承者となり,全労会議・同盟会議への参加を経て’64年11月同盟結成で発展的解消を遂げた.〔参〕《総同盟50年史》3巻.⇒1954[労]4.22.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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