全鉱争議[労]1951.4.27
全鉱争議[労]1951.4.27
1951年4月5日,全鉱傘下の日鉱,太平,神岡,別子,同和,古河の6社共闘は,賃上げを要求する共闘声明を発し,4月27日から日鉱,同和,別子,古河,28日から太平がストに入った.しかし,神岡が要求満額の1万2千円を獲得して30日からのストの突入を回避したため,各社とも5月4日から妥結しはじめ,最後まで残った古河も11日に妥結した.〔参〕《全鉱20年史》1977.《日本労働年鑑》25集.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。