造船総連(全国造船労働組合総連合)[労]1951.2.10
造船総連(全国造船労働組合総連合)[労]1951.2.10
1947年9月に総同盟造船連合会の提唱により,’50年8月に全造船を脱退した組合により結成された船労協が,国際自由労連加盟,民主的造船労働組合の統一をめざして結成.’60年代に入って,三菱重工,石川島播磨,川崎重工,日本鋼管など大手企業連との共闘をすすめ,’72年2月の造船重機労連の結成によって,発展解消した.〔参〕《造船総連史》1973.⇒1972[労]1.26.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。