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米政府,賃金・物価凍結[国]1951.1.26

米政府,賃金・物価凍結[国]1951.1.26

   アメリカ経済は,1948年から’49年にかけて深刻な戦後恐慌に悩まされたが,’50年6月25日の朝鮮戦争勃発により軍需生産が拡大し,にわかに活況の局面に入った.’49年恐慌で下降していた物価も上昇し始め,インフレが国民経済の大問題となった.アメリカ政府は,1月26日,物価・賃金を’50年12月19日~’51年1月25日の最高水準に釘付けにする政策を発表した.〔参〕Economic Report of the President,1952.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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