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憲法擁護・国会自主権確立共闘会議[社]1950.11.29

憲法擁護・国会自主権確立共闘会議[社]1950.11.29

   11月24日,政府が第7国会に提出され審議未了のままになっていた電力事業関係法案を〈ポツダム政令〉によって実施する挙にでたことから,これに抗議して社会党・全闘・日農・全農によって結成されたもの.結成大会には浅沼,三宅,赤松らの社会党幹部と全闘傘下の労組代表百余人が参加し,政府の国会蹂躙と自主性放棄を糾弾する決議を採択した.当時の同党としては異例の院外闘争の強化をうたった闘争方針を決定した.〔参〕《日本労働年鑑》24集.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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