沖縄社会大衆党[政]1950.10.28
沖縄社会大衆党[政]1950.10.28
農漁民・中小商工業者・一般勤労階層の結合体として民主主義による社会政策を実施し,国際正義にもとづく新琉球の建設を期すことを目的に,10月31日結成された中道的革新の政党(委員長平良辰雄).1952年5月第3回党大会で日本本土復帰の方針を決定.そのためにアメリカの沖縄統治の不法不当性を内外に明示,安保体制打破,自治権拡大などを主張した.〔参〕南方同胞援護会編《沖縄問題基本資料集》1968.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。