日農合同大会[社]1950.1.14
日農合同大会[社]1950.1.14
日農正統派同志会の山口武秀らの共産党集団入党で,黒田寿男ら正統派は日農統一派から脱退した(1949年7月).共産党排除で一致した正統派と日農主体性派,全農は,農民戦線の統一をめざして懇談を開始したが,全農が統一は時期尚早と脱落.正統派と主体性派は,主体性派の第4回大会を機会に合同した.最高委員野溝勝・黒田寿男.〔参〕農民組合50周年記念祭実行委員会編《農民組合50年史》1972.⇒1948[社]4.4.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。