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農民協同党[政]1949.12.9

農民協同党[政]1949.12.9

   農民政治勢力の結集をよびかける全国農村青年連盟に応え,日本農民党,農民新党(1948年12月結党)の流れをくむ議員を中心に結党.松本六太郎が代表,河口陽一が書記長で衆院に8人を擁した.綱領では〈協同社会主義による国民経済の革新〉をうたった.’52年7月党の主流は保守の改進党に参加,残りは社会民主党と合同して協同党となり,その後,社会党右派に吸収された.〔参〕楳本捨三著《戦後日本政党史》1979.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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