自治労協(全国自治団体労働組合協議会)[労]1949.11.28
自治労協(全国自治団体労働組合協議会)[労]1949.11.28
民同派の自治労連刷新同志会が自治労連を脱退して結成した組織.国際自由労連を支持し,民同系の共闘組織である官公労に加わった.結成時の組織人員約10万人,41組合,機関紙《自治労協》.初代委員長は占部秀男(都職労出身).労闘闘争,地方財政確立の取り組みを強めたが,同時に自治労連との統一の動きも強まり,1954年に自治労として統一した.〔参〕《自治労運動史・1》.⇒1954[労]1.29.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。