全損保(全日本損害保険労働組合)[労]1949.11.5
全損保(全日本損害保険労働組合)[労]1949.11.5
1946年以降,損害保険関係部門で結成された従業員組合の連合組織として,’46年11月に結成をみた損害保険従業員組合連合会(損保従連)を前身に,’49年11月の第5回大会で組織の単一化をはかり,全損保となる.’66年頃から金融再編成による激しい攻撃を受け,全損保脱退,分裂などの組織破壊攻撃を受けた.組織人員,4万1千人(’94年3月).〔参〕《全損保25年史》1979.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。