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在日朝鮮人連盟解散命令[政]1949.9.8

在日朝鮮人連盟解散命令[政]1949.9.8

   朝連の左翼化を警戒した占領軍および日本政府は,しだいに朝連の活動に制限を加えた.その過程で最も激しい衝突を招いたのが,1948年に官憲を動員して強行された民族学校の閉鎖であり,その典型がいわゆる阪神教育闘争である.朝連はこの事件をひとつの理由とし,翌’49年9月4日団体等規正令により他の3団体とともに解散させられ,民族学校も閉鎖された.〔参〕R・H・ミッシェル《在日朝鮮人の歴史》1981.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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