国際自由労連加盟促進懇談会[労]1949.9.3
国際自由労連加盟促進懇談会[労]1949.9.3
ジュネーブでひらかれた国際自由労連結成準備会に,オブザーバーとして出席した国労加藤委員長の招請により,9月10日総同盟・新産別準備会・全日労その他全労連脱退または脱退予定の単産代表と有志が出席,加盟促進協議会を発足させた.同協議会は国際自由労連結成大会に,総司令部の援助で5代表を選出,派遣するとともに,この運動をテコとして日本の労働運動に広まりつつあった民同派組合の戦線統一を推進した.〔参〕《新産別の20年》II,1970.⇒1950[労]7.11.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。