社会保障制度審議会[政]1949.5.19
社会保障制度審議会[政]1949.5.19
1948年のアメリカ社会保障調査団報告書をうけて設けられた,わが国社会保障制度についての調査・審議をおこなう審議会.内閣総理大臣の直轄の諮問機関として発足.国会議員,学識経験者など40人の委員によって構成され,初代会長は大内兵衛.’50年にはわが国制度の基本を示す〈社会保障制度に関する勧告〉を発表した.〔参〕総理府編《社会保障制度審議会10年の歩み》1961.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。