日農分裂[社]1949.4.21
日農分裂[社]1949.4.21
農地改革の進展,農協設立,税金,供出など農村情勢の急迫で,延期されていた日農第3回大会が招集されたが,大会前日の中央委員会が分裂したことから,主体性派と統一派は別個に大会を開き,以後1957年の合同まで両者は各々日農を名のって活動した.主体性派=委員長野溝勝・機関紙《日本農民新聞》,統一派=委員長黒田寿男・機関紙《農民新聞》.〔参〕農民組合50周年記念祭実行委員会編《農民組合50年史》1972.⇒1957[社]9.10.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。