京浜防衛会議[労]1949.3.24
京浜防衛会議[労]1949.3.24
ドッジ・ライン旋風下で,産業防衛闘争の一環として産別会議系の指導により作られた組織.〈日本の心臓京浜を守れ,京浜から煙突の煙をたやすな〉をスローガンに,共産党,大田労連,品川労連,労農救援会等41団体が24日に第1回準備会を開いた.そして4月3日を民族防衛の日として一斉に街頭でアピールした.また,4月1日,京浜地区防衛川崎地区会議が結成された.〔参〕産別会議機関紙《労働戦線》1949.3.27.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。