全労連の世界労連加盟[労]1949.1.31
全労連の世界労連加盟[労]1949.1.31
世界労連(WFTU)は全労連が結成以来の目標としていた加盟を1月31日承認した.しかし,それに先立って1月27日,アメリカCIO,イギリスTUC,オランダNVVが世界労連を脱退して同年11月国際自由労連を結成している.日本で国際自由労連加盟を志向する総評が結成された直後の’50年8月,全労連は占領軍の指令で解散させられた.〔参〕大河内一男・松尾洋《日本労働組合物語》戦後I,1969.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。