全医労(全日本国立医療労働組合)[労]1948.11.20
全医労(全日本国立医療労働組合)[労]1948.11.20
国立病院・療養所の職員の全国単一組織.1945年12月,旧陸海軍病院等の一部の厚生省移管により国立医療機関が発足.国立病院と国立療養所と別々に結成されてきた労組が合同して全医労を結成(当時2万7千人).以後,レッドパージや地方委譲,統廃合などの攻撃を受け続けたが,組織を維持発展させた.組合員4万6778人(’93年6月末).〔参〕《全医労30年の歩み》1978.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。