全金属(全日本金属労働組合)[労]1948.10.11
全金属(全日本金属労働組合)[労]1948.10.11
1800円ベース賃金,企業整備,分裂攻撃との対決を契機に,金属関係労組の共闘がすすむなかで,産別会議加盟3単産の間で,大産別組織方針による組織合同がすすみ,全日本機器,全鉄労,全車輔の合同体としての全金属が結成された.全金属は,単一金属労働組合の結成をめざし,12月に全金属,全電工,全電線,全造船と大金属を結成する.〔参〕全日本金属労働組合史料編集委員《全日本金属小史》1959.⇒1948[労]12.10.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。