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国労職場離脱闘争[労]1948.8.6

国労職場離脱闘争[労]1948.8.6

   北海道の国労新得機関区分会の青年労働者59人が政令201号に抗議して職場を放棄し,全国オルグに散った.この闘争形態はたちまち全国へひろがった.国鉄当局は放棄者1002人を免職,320人を減俸処分とし,また政令201号違反で584人が検挙された.これが全逓にも飛火して,9月末には放棄者451人,検挙者196人,免職者269人に達した.〔参〕《資料労働運動史・昭和23年》.《国鉄労働組合20年史》1967.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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