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コミンフォルムのユーゴ共産党追放[国]1948.6.28

コミンフォルムのユーゴ共産党追放[国]1948.6.28

   ユーゴスラヴィア共産党はコミンフォルム創設時にソ連に次ぐ役割を果たしたが,チトー,カルデリら指導部がスターリンとソ連共産党の絶対的指導を認めなかったことから,1948年初頭以来その〈社会主義への独自な道〉を〈資本主義的要素の復活〉と批判され,除名された.他の東欧人民民主主義国でも,反スターリン的指導者は〈チトーの手先〉として粛清された.〔参〕A.グェルラ《コミンフォルム時代》1981.⇒1958[国]4.19.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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