日本患者同盟(日本国立私立療養所患者同盟)[社]1948.3.31
日本患者同盟(日本国立私立療養所患者同盟)[社]1948.3.31
結核など長期療養患者の人権と生活の擁護を目的とする全国組織.終戦直後から始まった入院患者の自治会運動は全国に広がり,その2つの全国組織が合同して日本国立私立療養所患者同盟を結成.1949年に日本患者同盟と改称.朝日訴訟などわが国の社会保障運動で大きな役割を果たしている.機関紙《健康新聞》(月3回刊).’95年現在組織人員2万人.〔参〕編集委員会編《日本患者同盟40年の軌跡》1991.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。